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火災保険で、台風被害でも補償されますよ!

火災保険で、台風被害でも補償されますよ!

皆さん、こんにちは!
FPラパンの高木恵美子です。

今日は、「台風でも、もらえる火災保険」のお話を少し・・・

「台風シーズン」とはよく言ったもので、
先週末も、台風にみまわれてますね。

この辺りは水害については、よほど大丈夫だったように思われますが、
かなりの強風が何か悪さをしたのでは?と心配しています

■強風で、カーポートがゆがんだ、飛んだ
■どこかから飛んできたもので、家の壁とか、車がへこんだ、ガラスが割れた
■スレートの屋根の一部が剥がれ、雨が漏れた
■フェンスがゆがんだ、倒れた
■風で雨どいが、外れた、こわれた    などなど・・・

どうですか?
「うちも、あるある!」という声が・・・。
みなさんのお宅は、大丈夫でしたか?
気づいてないだけで、どこか・・ということもありますので、
お天気のいい日に今一度、お家の周りを見渡して見てくださいね。

というのも・・・
こんな被害は、加入されている「火災保険」でカバーできるんです。
「え?火災保険は火事の時しか使えないんじゃ?」
そう思われている方がたくさんみえます。
「ローンを組んだ時に、必要で入ったけど、そもそも火災保険なんて、説明受けてないなぁ・・」

高木「それはいけませんねぇ」

簡単ですが「火災保険のこと・・・」お話しますね
『火災保険』の補償の対象は、『建物』と『家財』になり
保険は別々に加入します。

『火災』『落雷』『破裂・爆発』
『風災・ひょう災・雪災』
『建物外部からの物体の落下・飛来…』
『騒じょう・労働争議に伴う破壊行為』
『床上浸水など水災』『水ぬれ』『盗難』や
最近では、『不測かつ突発的な損害』といって
自分で家財を壊してしまった場合も、補償の対象になる場合があります。

そして火災保険での『台風』は、この『風災』に・・。

この『風災』ですが、以前の火災保険では、
『損害の額が20万円以上になった場合』に
台風などでの損害を補償していましたが、
最近では、『損害の額に関わらず補償する』という形に変わってきています。
もちろん、以前と同じ20万…というものも残っています

が、昨今の台風災害・水害を考えると

『損害の額に関わらず補償する』ものに見直しをしたほうがいいと思います。

ご加入の保険によっては、火事の補償しかないものなどもありますので、
この機会に一度「我が家の火災保険は何を守ってくれてるか?」知っておくようにしたいです。

このように、「火災保険」は火事だけじゃなく、いろいろな補償をしてくれますので
「中身忘れてしまって、請求しなかった~」なんてこともったいないですよ。

ちなみに・・・

知らずにもう自腹で修理してしまった場合も、
一般的に2年以内なら、請求できる場合もあるので、
こころあたりのある方は
頭を集中して思い出しみてくださいね。

せっかく、入っているんです。
使えるときは堂々と使わせていただきましょう!

今日のアドバイス
台風のこの機会に・・・
「お家の火災保険を確認してみましょう」
(保険証券を見てくださいね)

「入ったっきり、何年も見てないわ~。どこやったっけ~?」
ちょっと、焦ってる方もいますね.

心配なく・・・何かある前の今、気づいたあなたは、全然大丈夫・・。

満期前でも、必要な中身に見直しできます。

使ってなんぼ、
使えない保険はいりません・・。
思いついたときに忘れずに・・・

投稿者  高木恵美子

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